ホーム / なつめさんの為になる漢方ブログ /

【葉酸】が【妊娠】の可能性を上げる?

【葉酸】が【妊娠】の可能性を上げる?

head0069

漢方専門 なつめ薬局の薬局長藤本です。

 

あなたが赤ちゃんを望んでいるのであれば、きっと【葉酸】という名前を聞いたとこがあると思います。

妊娠期の葉酸欠乏により胎児に神経管閉鎖障害が生じたり、無脳児の発生リスクが高まる為、現在厚生労働省は妊娠を計画している女性に対して1日0.4mg以上の摂取を勧めています。

 

葉酸は水溶性のビタミンB群の一種で、広く食品に含まれており、日本においては通常の食生活をしていれば摂取不足の心配はほぼありません。

ですが、妊娠や授乳によって必要量が普段の2倍近くに増えてしまうので、この時期には特に欠乏に注意が必要になります。

 

今回はこの【葉酸】と【環境ホルモン】と【不妊】についてのお話です。

 

大豆食品は【出産率】を上げるのか?

という記事はすでにお読みになりましたか?まだの方はこちらをお読みください。

その記事の中で、環境ホルモンの一つであるビスフェノールA(BPA)について

精子数や性ホルモンレベルの低下に関係している

尿中のBPA濃度が高い女性は体外受精の成績が悪くなる

そして大豆食品がそのマイナスの影響を緩和してくれる

というお話をしましたが、実は葉酸にも大豆食品と同様の効果があるのです。

 

ハーバード大学の研究では以下の様な結果が出ています。

体外受精を受ける女性を、食事からの葉酸摂取量の多いグループと少ないグループに分けてその治療成績をみたところ

葉酸摂取量が多い女性 → 尿中のBPA濃度が高くても低くても、治療成績に影響はない

葉酸摂取量が少ない女性 → 尿中のBPA濃度が高いほど、治療成績が低くなる

 

つまり、葉酸を食事でしっかり摂れていない方は環境ホルモンによる影響を受けやすくなっており、逆にしっかり摂れていれば環境ホルモンのマイナス要素が打ち消されているのです。

 

葉酸は、胎児の正常な成長に必要なだけでなく、環境ホルモンから母親となるべき身体を守ってくれる物でもあるのですね。

 

葉酸はほうれん草やブロッコリー、モロヘイヤなどの緑黄色野菜や、果物、レバーなどに多く含まれています。

が、長期保存による酸化で壊れてしまうので出来るだけ新鮮な物を食べるように心掛けてください。ビタミンCと一緒に摂ると吸収率が上がりますよ。

水溶性のビタミンなので、茹でてしまうと上手に摂取出来ない可能性があるので、蒸したり炒めたりと調理方法にも注意が必要です。

 

食べ物は色々な物を取ることで相互作用が生まれます。

栄養素単品を摂るのではなく多くの種類の食材を摂って身体を作っていってくださいね。

妊娠する為に大切なことは、親となる身体にきちんと赤ちゃんの受け入れ態勢が調っているかです。ダイエットなどしていては葉酸も足りなくなってしまいますよ。

 

これから病院で治療を始めようと考えている方は、治療の期間を短くする為にまず初めに身体の土台を作る事が大切。

長い間不妊治療を続け体外受精でも中々上手くいかず、肉体的にも精神的にも疲れてしまっている方はその身体と精神のフォローに、漢方薬がお勧めです。

漢方専門 なつめ薬局の本格的な煎じの漢方薬があなたの身体を妊娠に近付けます。

 

漢方専門 なつめ薬局の漢方薬で赤ちゃんの為の身体を作ると決断なさったならば、ご連絡ください。

漢方相談は完全予約制です。

相談枠には限りがありますので、ご希望の日時があるようならお早めにどうぞ。

先天的な理由で不妊症・不育症・流産になる方はほとんどいない。

「赤ちゃんが欲しいと思ってから、初めて自分が不妊症だと気がつきました。」という方、多いです。妊娠によいと思っているその取り組みがあなたには合っていないかもしれません。

【高プロラクチン血症】と言われたら。

高プロラクチン血症といわれたら、あなたはどうしますか?はっきりと原因がわからないことも多いですが、そんなときにも漢方もが活躍します。

ご存知ですか?【自律神経失調】という状態を。

自律神経のバランスが崩れてしまうと、動悸・息切れ・めまい・頭痛・肩こり・不眠・イライラ・体のだるさ・気力の低下・発汗・下痢・便秘・食欲不振・むくみ・手足の冷えなど様々な体の不調が現れるのですが、辛くて病院にかかっても検査では特に異常が見つからなかったり…漢方を飲んで生活改善と食生活の見直しを図る事で上記のような辛い症状が改善されていきます。一度漢方を試してみては如何でしょうか?

【更年期障害】 不快な症状を改善できるのは漢方薬です。

「検査で異常はないけれど、ほてりや汗などの不快な症状が出ていて辛い」、などのような様々な更年期障害の不快な症状の治療は漢方薬が一番得意としているところです。体のどこに問題がおきているかなどカウンセリングを通して患者様の状態をしっかり把握し漢方薬をオーダーメイドでお作りしています。漢方薬をしっかり服用し、併せて食生活や生活習慣も見直していくことで更年期障害は本質から改善できますよ。

葉酸は取り過ぎても胎児異常になりますよ

妊娠前・妊娠中に葉酸を取ろう!というのは今や常識になりつつありますが、葉酸を取り過ぎると胎児に先天性異常が現れる事は、あまり知られていないようです。妊娠に向けて、葉酸のことをいろいろ調べている方も多いと思います。ぜひご参考にしてください。

一番妊娠しやすいタイミングは【排卵日】。というのは間違いです。

「排卵日」が妊娠できない日、というわけではありませんが、もっとよいタイミングがありますよ。

年齢とともに痩せにくくなったカラダも 漢方ダイエット でスッキリ健康的に

「 ダイエット をしても若い頃のように 痩せない ……」「 漢方 が ダイエット に効くと聞くけれど、何を選んだらよいのか分からない」このような悩みを持っている40代以上の方も多いのではないでしょうか。更年期にさしかかる40代は、脂肪をためやすく痩せにくいカラダになるといわれています。痩せにくくなったカラダで…

【掌蹠膿疱症と漢方/札幌】掌蹠膿疱症に漢方薬が効果的である理由とは?

掌蹠膿疱症の患者さんの7-8割は原因が不明と言われています。病院治療で一般的な塗り薬による治療(ステロイド軟膏など)、紫外線療法で効果が期待できる場合もありますが、いずれも病院の治療は対処療法でしかありません。掌蹠膿疱症の症状が起きているということは、皮膚だけでなく体のどこかに問題が生じているということだからです。

【糖尿病と漢方/札幌】糖尿病は不治の病なのか?治る為に必要な本当の治療とは?

糖尿病は治らない、一度なると一生付き合う病気と今までの通説ではいわれてきました。しかし、イギリスで行われている研究では完治する可能性が報告されました。早めの取り組みが糖尿病の改善に有効ですよ。

【口臭】口臭の原因は口の中だけではない!口臭と心の意外な関係とは。

患者様のご相談を受けていると、ストレスとの関わりがとても多くて深いと感じることが多いです。口臭や自臭症の場合もそうですが、心の影響が口臭や自臭症に繋がってしまいますし、反対に口臭や自臭症が気になると落ち込みやすくなったり不安を感じやすくなってしまいます。心と体は繋がっているということを患者様のご相談を受けながら毎日ひしひしと感じています。では、心と口臭や自臭症はどのように関わっていくのでしょう。ちょっと知りたくありませんか?

コメントは締め切りました