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【癌と漢方/札幌】がん治療と漢方薬にできること

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札幌の漢方薬・生薬認定薬剤師の阿部祐哉です。

日本人のがん患者は増えつづけています。厚生労働省の発表によると、2016年の1年間で約100万人の方が新たにがんと診断されました。一生のうちでがんになる方は、2人に1人の計算です。

がん治療の中心は、西洋医学的な手法です。けれども、漢方薬にも大きな役割があります。からだのバランスを整えて、がんと戦う心身の土台をつくっていくのです。

【進んでいるがん治療とともに、漢方で、からだの土台を整えよう】

一般的に、がんの告知を受けた方は、「手術療法」「化学療法(薬による治療)」「放射線療法」のうち、いずれかの治療を受けることになります。この3つの治療法は、「がんの三大療法」とよばれていて、組み合わせても使います。

以前は、がんを手術でとってしまう手術療法が日本では中心でしたが、抗がん剤や分子標的薬など、がんに効果のある薬の開発や、放射線療法の技術も進んでいます。

また、人間の体内にもともともある免疫細胞の力を使って、がん細胞をやっつける「免疫療法」や、がん細胞に集まる薬剤を体内に入れて、放射線や光をあてるとその薬剤のある部分だけがダメージをうける治療法も、第4、第5のがん治療法として期待されています。

とはいえ、いまだがんに対する特効薬があるわけではありません。また、以前と比べて副作用の軽い治療法が出てきたといっても、副作用に悩まされている方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

治療も大切ですが、難しい病気は自分のからだについて見つめ直すことが重要です。からだ全体が健康な状態でいるには、日々の積み重ねが大切になってきます。漢方には、この部分でできる役割があります。

運動や勉強も、力をつけるためには一夜づけでは難しいですよね。健康についても、同じように継続して整えていきましょう。

【がん治療の副作用の問題】

がん治療をするうえで、副作用の問題は避けて通れません。手術や放射線治療後は、からだに大きな負担がかかっています。

また、さまざまな治療法が進歩したおかげで、薬をのみながら、がんと長く共存して生活している方も増えています。

副作用のなかでも、特に抗がん剤治療でつらい思いをした経験のあるがん患者さんは多いでしょう。自分自身で症状を感じていなくても、白血球などの免疫細胞の数が減ると、インフルエンザやウイルス性肺炎、コロナウイルスなど感染症にかかるリスクも高まります。

副作用のだるさや吐き気でなにもできない方や、副作用がつらくて抗がん剤治療を続けられない方も少なくありません。

また、治療を続けることができても、毎日副作用でつらい日々を送っている方も多いでしょう。

がんと長くつき合っていく時代ですから、治療をうけながらでもQOL(生活の質・人生の質)を大切にしたいものです。そのためには、副作用のつらさを軽くすることが大切になってきます。

【がん・癌治療と漢方薬】

漢方では、副作用の苦しみを軽減したり、からだの土台を整えたりすることを目的としてケアができます。

「がんそのものによる苦痛」や、「手術や放射線、薬などがん治療の副作用」をやわらげるために、病院でも看護ケアや西洋医学的な治療は行われています。しかし、こういったつらさの軽減は、漢方が得意とする分野です。

しびれ、痛み、吐き気、貧血、下痢や便秘、だるさ、食欲不振、免疫細胞数の低下など、がん治療にともなう副作用はさまざまです。

また、手術や放射線、薬の治療は、からだに大きな負担を与えます。入院自体も普段と違う生活ですので、心身に大きな負担がかかっています。入院する前はできていたことが、治療をして家に戻ってきたらぐったりしてできなくなったという経験のある患者さんも多いのではないでしょうか。

これらの症状に漢方薬が頼りになることは、広く知られています。一般的な病院でも、がん治療の副作用に漢方薬を出すお医者さんも増えてきました。

けれども、ほとんどの病院では、漢方薬を出すときに患者さんそれぞれの中医学な体質は診ていません。本来、漢方薬は、気血水のバランスなど、ひとりひとりの体質を見極めたうえで、処方するものです。

一見、同じような副作用が出ていたとしても、漢方としてどのようなアプローチをするかは患者さんによってそれぞれ違います。

そもそも、がんという病気になったということは、からだの中でがん細胞が増殖しやすい状態になっています。それは、からだの中でなにかバランスが崩れているということです。

手術などで、癌をとりきったあとでも、からだのバランスを整えることで免疫もうまくはたらき、がんの再発予防につながります。

しっかりと体質を見極めたうえで自分にあう漢方薬をうまく活用することで、からだも心も整えていきましょう。

 

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