癌・がん治療における漢方の役目

抗がん剤や放射線治療。
効果を信じながらも、つらい副作用に心が折れそうになることも。
そんなとき、漢方は「支える医療」として寄り添う力があります。
あなたの体質や症状に合わせて調整する煎じ薬が、
治療の負担をやわらげ、回復力を支えてくれる存在です。

漢方薬は、現代医療と併用可能です。
とくに煎じ薬は、その人の状態や体質に合わせて成分を調整できるため、
免疫数値の低下、血小板低下、吐き気、倦怠感、食欲不振、不眠など、個々の副作用に柔軟に対応できます。
当薬局の代表薬剤師は、元々総合病院で癌の薬物療法の一翼を担っており、経験も豊富で、治療の妨げにならないよう配慮しています。

病院や市販されている漢方薬はエキス剤と呼ばれています。エキス剤は便利ですが、すべての方に合うとは限りません。
煎じ薬は、生薬をじっくり煮出して有効成分を最大限に引き出す方法。
なつめ薬局では、厳選した生薬を用い、あなたの体に合った漢方を、
1回分ずつ煎じてパックした状態でお届けしています。手間なく、すぐに飲めます。

がんの種類が同じでも、現れる副作用や体の状態は人それぞれ。
だからこそ、漢方では「あなたの体質は？癌になる理由は？何をどのくらい必要か」の視点が大切です。
なつめ薬局では、漢方薬選びの基本である弁証論治に基づいた丁寧なカウンセリングで、一人ひとりの状態に合わせて処方を製造します。

今なら「がん治療と漢方薬」に関するPDF資料を無料でお届けしています。
煎じ薬のこと、副作用へのアプローチ、実際の使用例など、
はじめての方にもわかりやすくまとめています。
まずは資料をご覧いただき、漢方という選択肢を手に取ってみてください。

私たちは、北海道・札幌市にある漢方専門薬局です。
治療と生活の両立に悩む方の「支え」になる漢方をお届けしたい。
そんな想いで、煎じ薬にこだわり、日々の漢方相談を行っています。
エビデンスと経験をふまえ、あなたに合った処方をお届けします。