糖尿病の何が怖いのか
糖尿病にはいくつかの種類がありますが、その大半は2型糖尿病と言われる生活習慣が原因となる糖尿病です。
多くの場合、健康診断で、【血糖値が高い】【ヘモグロビンA1cが高い】【糖尿病予備軍】と指摘されて気が付きます。というのも、糖尿病の初期には自覚症状が無いんですね。
なので、自分ではわからず、健康診断で発見されることが非常に多いです。
さて、この自覚症状が無いというのが困りもので、健康診断で指摘を受けても治療を始めない方がいます。
痛みなどの自覚症状を伴わないので、治療の必要性を感じないようで、「今は忙しいから・・・」とか、「少しくらい数値高くても大丈夫でしょ・・・」とか、理由をつけて、治療を始めないようです。
では、自覚症状のない糖尿病を放置するとどうなるのでしょうか??
→重大な合併症を引き起こします。
自覚症状の乏しい糖尿病ですが、その影響は大きく強く、血液の質が低下し血管が脆くなり、
・網膜症で失明
・末梢神経障害で手足の感覚が無くなり壊死切断
・腎臓機能が低下し週3回の透析治療
・脳血管障害で後遺症が残る
・心血管障害で命に関わる
などなど挙げればキリがないほどの状況を引き起こします。
こうなってからでは、元の状態に戻ることは不可能です
糖尿病治療の現実
放置すると命に関わる糖尿病ですが、その治療方法とゴールはどこになるのでしょうか?
治療の基本は、食事療法と運動療法です。それらで血糖値やヘモグロビンA1cのコントロールが難しければ薬物療法を行うのが一般的です。
そして、ゴールは『糖尿病を治すのではなく、上手に付き合っていく事』になります。
この治療とゴールですが、実は盲点があります。それは、
- 血糖値やヘモグロビンA1cのコントロールが思うようにいかないケースが多々あること
- 血糖値やヘモグロビンA1cをコントロール出来ても合併症が起こる場合があること
食事療法と運動療法と薬物療法をどんなに頑張ってもコントロールが悪い方は一定数いらっしゃいます。その理由は様々です(インスリン分泌量が少ない、インスリン抵抗性が強い等)が、その治療過程において共通するのは、ヘモグロビンA1cや血糖値を下げるために薬の使用量が増えることです。そして、その増えた薬ですが・・・
糖尿病の薬の多くは、「肥満を引き起こす性質」を持っていますので、数値は下がっても糖尿病自体は余計に悪化して、より多くの薬が必要
になります。また、
肥満や糖尿病が悪化することで、血管障害などの合併症が引き起こされる恐れ
も増えてきます。
上記治療で血糖値・ヘモグロビンA1c・体重(標準体重)をコントロール出来ている方は問題ありませんが、その治療にマッチしない方には、もう一手が必要になります。
糖尿病治療に加える「もう一手」とは
一般的な糖尿病治療で検査数値や体重のコントロールができていない方は、元々、身体に備わっている糖分をコントロールする機能が十分に働いていない恐れがあります。
これらは、食事や運動・薬である程度は改善できるのですが、もっと根本的な部分をサポートしなければ十分とは言えません。血液の循環や新陳代謝、膵臓を含めた各臓器の状態なども大切です。
ですので、「もう一手」として、身体本来が持っている糖分をコントロールする力を整えて、各臓器を元気にし、血液循環や新陳代謝を促す漢方薬がチカラを発揮します。それも粉タイプや錠タイプの漢方薬ではなく、
あなたの為に製造される、【漢方専門 なつめ薬局】が自社製造する漢方薬を選択することが重要です。
相談者様の声
Y.H様 男性 初回相談時54
会社の健康診断で「血糖が高めだね」と言われたのが50歳の頃でしたが、当時は忙しい時期で、そのうち病院に行こうとは思ったけれど、そのまま忘れて翌年の健康診断で、すごく高い数値がでて、あわてて病院に行きました。
妻と一緒に食事指導を受けて、ジムにも通うようにして、でもヘモグロビンが下がらずで薬が始まり、それでも下がらずで、今までの治療と一緒に漢方薬を始めました。漢方薬を始めてから、それまでなかなか下がらなかったヘモグロビンが下がってきて、身体のだるさも無くなりました。
おかげさまで病院の薬を減らすことができました。漢方はこのまま続けていこうと思ってます。
*個人の感想です