札幌・漢方専門 なつめ薬局の藤本です。
日中頻繁にトイレに駆け込むため仕事に支障が出てしまう。
夜中に何度も起きてトイレに…そのせいで熟睡できず疲れが取れない。
そんな状態になってはいませんか?
成人の排尿回数は通常ですと、起床してから寝るまでに5~7回、就寝後の夜間に0~1回とされています。
排尿回数は気候や年齢・水分摂取量・精神状態により変わりますが、概ね前述より回数が多いと頻尿と呼ばれる状態です。
東洋医学では加齢や身体の冷え、血液循環の悪化により排尿・排泄、水分代謝、ホルモンバランス、記憶力などを司る部分の機能が衰え、それが結果的に排尿トラブルにつながっていると考えます。
なので、普段の生活習慣や食事に気を配ることにより身体の機能を保ち、頻尿を予防・改善することが重要となります。
水分をとりすぎてはいませんか?
特に利尿作用のあるカフェインやアルコールの摂取は控えめにした方が良いようです。
夏場にクーラーに当たりすぎてしまったり、冷たいものを沢山摂っていた方は寒くなってから冷えによる影響が出てくるかもしれません。
入浴はシャワーだけで済まさずしっかり湯船に浸かる事、普段から首・手首・足首・お腹を冷やさないようにする事が大切です。
食事面では、昆布・わかめ・ひじき等の海藻類、ごま・黒豆・黒きくらげなどの黒い食べ物や、なめこ・オクラ・山芋などネバネバ食材が効果的です。
その他、栗、くるみ、松の実、ニラ、いんげん、ラム肉、さば・いわし・えび・あさり・しじみ等の魚介類、味噌や納豆等の発酵食品が良いと言われています。
これらの食材も積極的に摂取するようにしてください。
冷たい飲み物やアイスクリーム等は避けてください。
また、翌日まで残るような過度な疲労も避けたほうが良いでしょう。
サウナでの過度な発汗や激しい運動は避けて、ウォーキング等適度な運動を心掛けて下さい。
十分な睡眠も重要です。
今現在夜間頻尿でない方はしっかり睡眠時間を確保してください。
夜間頻尿でお悩みの方はまずは前述の生活習慣や食事を実行してみてくださいね。
色々試してみたものの、なかなか頻尿の症状が治らない…という方はなつめ薬局の漢方薬を試してみては如何ですか?
本格的な漢方薬を体調・体質に合わせてオーダーメイドでご用意いたしますので是非一度ご連絡ください。
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