東洋医学の内臓観~脾・胃について~
東洋医学において、『脾』と『胃』は身体の土台になるとても重要な役割をもっています。西洋医学的には、脾臓は古くなった血液から赤血球を
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東洋医学において、『脾』と『胃』は身体の土台になるとても重要な役割をもっています。西洋医学的には、脾臓は古くなった血液から赤血球を
前回は蔵象論の心と小腸の働きについてお伝えしました。現代医学では一般的に、心臓は拍動して血液を全身に送り出す役割しています。
東洋医学において、五臓六腑はただの内臓としての働きではなく、心身の活動の中心であるという考え方を重要視します。これを「蔵象論」といいます。
五臓六腑は、身体を働かせるためのエネルギーとなる気血津液を作り出し運行させることによって、私たちの心身を正常に機能させています。虚
東洋医学では内臓を、からだを構成している単なる器官としてだけではなく、人体の生理的、病理的、精神的な活動の中心になるものとして考えています
前回まで、舌の色形を見たり、からだを触ったり、呼吸や声を聞くことなどによって、病の状態を知り診断するためのヒントを得る、「四診(ししん)」
札幌の漢方専門なつめ薬局の薬剤師宝田です。めまいはクラッとする程度の軽いものならあまり気になりませんが軽いからと油断して何もしない