【掌蹠膿疱症】を改善する漢方専門 なつめ薬局/札幌

掌蹠膿疱症とはどんな病気?

この難しい名前の病気を知っている方は、すでに病院で【掌蹠膿疱症】との診断を受けているのだと思います。
まずは、掌蹠膿疱症について症状などを簡単に説明します。

手の平や足の裏に膿疱(膿がたまる)が無数にできる病気で、
進行するとかゆみと痛みが強くなり、骨関節炎の合併症を起こすと日常生活を送れないほどの痛みが現れます。

西洋医学的には原因不明の病気ですが、
「漢方理論で分析すると、掌蹠膿疱症は、実に単純な病気であることがわかります」

掌蹠膿疱症の治療とは??

西洋医学的には原因不明の病気です。
病院を受診すると、基本的にはステロイド軟膏を使います。
それも最強クラスのステロイドです。免疫抑制剤を使うこともあります。
あとは、ビタミンA製剤やサプリメント等でビオチンの大量摂取を勧められます。

この方法で、現状の辛さが和らぐケースはありますが、残念ながら必ず再発します。なぜなら、

ステロイドもビオチンも対処療法だからです。

では、漢方理論的にはどのような治療を行うかと言えば・・・

掌蹠膿疱症を漢方理論で分析すると『水』と『熱』の病気であることがわかります。
『水』と『熱』というのは漢方理論の概念であり、西洋医学には無い考え方です。
漢方理論として存在する以上、その漢方による治療方法も存在します。

掌蹠膿疱症を改善するには、生活習慣の改善と、チカラのある漢方薬で治療を行うのが有効です。
どのような生活改善・漢方処方かは患者さんによって異なりますので、まずは詳しい聞き取りが基本になります。

この病気は、患者さんは良かれと思ってやっていても、むしろ悪化の原因になっている取り組みもあるので、注意が必要です。

今までに漢方薬を試したことがある患者さんも諦めないでください。
あなたが試した漢方薬は本来のチカラを失っている恐れがあります。漢方薬は粉や顆粒、錠剤、シロップではありません。
煎じて服用するのが本物なのです。

ご相談者様の声

S.S様 (初回相談時31歳 女性)

私の場合は29歳頃からでした。最初は小さなプツプツでしたが、かゆみのある水ぶくれ?が出始めました。そのうち、水ぶくれが黄色くなって、かゆみが強くなって、周りの赤味が強くなって・・・とドンドン悪化していきました。病院で塗り薬を出してもらって一年くらい様子を見ましたが、一時期良くなりましたが、結局悪化しました。他の方法で何かないかと思い漢方のなつめ薬局さんに相談しました。タバコやめて、とか、お惣菜もやめて、とか、結構、生活習慣の改善が大変でしたが、今思うと良かったんだなと思います。漢方薬と生活改善を初めて半年ぐらいでかなり楽になりました。今は漢方を減量して経過を見ていますが、近々卒業できるかな?と感じてます。

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